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チャネルオリジナル「WILL WALL」は内装にも使えるの?!
チャネルオリジナル「WILL WALL」は内装にも使えるの?!

 

内装により、室内の雰囲気が変わってきます。

リノベーションなどを行う際、

どのような室内で過ごしたいかを意識する必要があります。

なかには、チャネルオリジナルのWILL WALLを

内装に使えるのかどうか疑問に感じているのではないでしょうか?

 

今回の記事では、

チャネルオリジナルのWILL WALLを内装に使えるのかどうかについて解説していきます。

気になる方は一度チェックしてみてください。

 

チャネルオリジナル「WILL WALL」とは一体何か

WILL WALLとは、チャネルオリジナルが製造している木製外壁材。

日本で初めて、下地材に不燃材を使用せずに

各種外壁構造の防火認定を取得しています。

自然素材による外観が消えつつある日本の街並みを変えたい想いから、

WILL WALLが製造された経緯があります。

長期間いつでも必要なときに自由にメンテナンスできるため、

長く使い続けることが可能です。

住宅だけではなく、保育園・幼稚園・企業施設など、

さまざまな用途で用いられています。

 

チャネルオリジナル「WILL WALL」は内装に使えるのか

WILL WALLは外壁材としてだけではなく、内装にも使えます。

内装の防火性能を向上させたいと感じている場合、

WILL WALLを一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

 

内装を決める際のポイントは一体何か

内装を決める際、どのようなポイントがあるかを押さえることが

リノベーションなどで失敗しないためのポイント。

主なポイントとして、以下のものが挙げられます。

 

・コンセプト

・ベースカラー・メインカラー・アクセントカラー

・ドアなどの建材に合っているか

・照明のデザイン

・LEDの色

・家具・インテリアのデザイン・色に合っているか

 

ここでは、内装を決める際のポイントについて紹介します。

 

コンセプト

住宅のコンセプトに合っているかどうかを踏まえ、

内装を決めることが重要です。

業者だけではなく、家族とも相談し、

どのような住宅に住みたいかを一度共有してみてください。

 

家族のニーズを把握した上で、

WILL WALLを用いるかどうか判断することをおすすめします。

 

ベースカラー・メインカラー・アクセントカラー

内装を選ぶ際、

ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーを意識する必要があります。

 

ベースカラーは壁・天井など、広範囲に施工する際に用いる色です。

メインカラーはデザインのテーマとなる色を指します。

アクセントカラーは室内にメリハリを持たせるための色。

ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの比率は、以下の通りです。

 

ベースカラー:メインカラー:アクセントカラー=7:2.5:0.5

 

ドアなどの建材に合っているか

ドアなどの建材のデザイン・色に合っているかどうかも、

内装を選ぶ際のポイントに挙げられます。

WILL WALLに合った建材も一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

 

照明のデザイン

照明のデザインにより、WILL WALLが引き立つかどうかが変わってきます。

リノベーションなどを行う際、照明を一度見直すことをおすすめします。

 

LEDの色

LEDの色により、WILL WALLが映えるかどうかが変わってきます。

WILL WALLに合ったLEDの色を一度検討してみてください。

 

家具・インテリアのデザイン・色に合っているか

家具・インテリアも内装を選ぶポイントです。

デザイン・色がWILL WALLに合っているかどうかを踏まえ、

リノベーションなどのプランを立てましょう。

 

内装のメンテナンスを行う業者の選び方

内装のメンテナンスを行う際、信頼できる業者に依頼しましょう。

トラブルを避けるためにも、業者に関する情報収集を行うことが重要。

ここでは、内装のメンテナンスを行う業者の選び方について取り上げます。

 

過去の施工事例

過去に一体どのような施工に携わったかをチェックし、

依頼するかどうか判断してください。

施工の写真だけでなく、施工内容・工期・費用・内装のメンテナンスに関する経験などを踏まえ、

納得のいく施工を行うか検討する必要があります。

 

スタッフの対応

スタッフが一体どのような対応を行っているかも選ぶ決め手。

分かりやすい言葉で内装のメンテナンスに関する説明を行うかだけでなく、

契約を急かさないか・質問に適切に答えるかなどをチェックしましょう。

 

見積書に一体どのような内容が記載されているか

見積書に記載されている内容を踏まえ、

契約を交わすかどうか判断しなければなりません。

使用する塗料をはじめ、

部材の数量・部材の単価・部材の単位・施工内容・費用の内訳・費用の合計金額・備考欄

などがチェックするポイントです。

 

費用が相場の範囲内か

内装のメンテナンスにかかる費用が

相場の範囲内かどうかも選ぶ決め手の一つに挙げられます。

相見積りを行い、メンテナンスの相場を把握しましょう。

相場より極端に安いまたは高い業者に注意することが重要。

 

費用に関する疑問がある場合、

業者に質問し、疑問を解消してください。

分からないことをそのままにしておくと、

トラブルの原因になるかもしれません。

 

保証が充実しているか

内装のメンテナンスを行った後も

住宅のメンテナンスを継続して行うことが重要。

気になる業者を見つけた際、

保証が充実しているかどうかを踏まえた上で依頼してください。

 

まとめ

WILL WALLを内装に使うことが可能です。

リノベーションのプラン・住宅のコンセプトに合っているかどうかを踏まえ、

WILL WALLを用いるかどうか検討してみてはいかがでしょうか?

 

室内で心地よく過ごすためにも、

どのような住宅に住みたいかを家族と意見を交換することをおすすめします。

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。